2015年2月6日金曜日

ビショビショ

 仙台のカーリングはふつうのスケート場を使っています。
 カーリングの丸い形は氷のなかにあるのですが、そのままではカーリングはできません。
 カーリングのストーンは20キロありますが、ツルツルの氷の面だと、ストーンが密着しすぎて、大気圧でくっついて滑っていきません。
 なので、氷の表面に水滴をまいて、ザラザラにする必要があります。
  ぼくはカーリング歴5シーズンめですが、今まで、ベテランの人たちの水撒きを見てきました。
 ところが、前回の練習日、いつもの水撒きをしてくれる人が時間になっても来ない。
 仕方がないので、見よう見まねで写真の散水器を使ってやってみることに。
  背負ってみると、思ったよりずっと重い。撒いても、うまくいってるのかどうかがわからない。
 しかし、少しやったらベテランの人が来て、撒き方を教えてくれました。
 ジョウロの先っぽみたいのをかなり早くうごかさないと行けないとのこと。
 そうして、リンクを数往復。
 終わったら、自分にもかなり水を撒いていたみたいで、全身ビショビショ。
 でも、水滴、ペブルが撒かれていくのは、なかなかおもしろい。
 チャンスがあったら、また、ペブル撒きをやらせてもらいたいな。
 

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