2016年5月25日水曜日

体験してます

 5月21日は体験の方が3人。1回目の方、2回目の方、3回目の方。
 こちらのコーチは基礎をていねいに説明した上で、何度もデリバリー練習をしてもらいました。
  写真は蹴り出し装置が氷にくっつくまでの、壁蹴りデリバリー練習。
 みなさん、あっという間に上達して、後半はハウスまで届くくらいに投げられました。
 ただ、フルのシートでは、本気蹴りしないと届かないので、特設4分の3距離ハック(蹴り出す装着)を使ってのゲームをしました。
 夏場は氷が滑らなくなって、ゲームは難しいこともあるのですが、これからは夏場仕様で4分の3とか半分距離のハックを使ってならば、ゲームもできます。
 3回目の体験の方は、カーリングの楽しさを感じたみたいで、継続的にやってみたいとのことでした。
 自分たちの好きなことを認めてもらえたようで、とてもうれしくなります。
 というわけで、あなたも体験してみませんか?
 もしかしたら、あなたの趣向に合うかもしれませんよ。

新兵器

 カーリングのストーンはつるんとした氷面ではあまり滑りません。ストーンの底は扁平なドーム状になっているので、表面がなめらかなほど、密着して、大気圧でくっついてしまうからです。さらに、氷自体の摩擦力もはたらきます。
 そこで、氷面にジョウロのようなもので水をまきます。あっちからこっちまで。そのツブツブのおかげで、ストーンは密着せず、長い距離滑れるようになるわけです。
 ところが、水をまいただけでは、ツブツブの先がトガりぎみなのと、水滴の大きさで高さが違ってきます。それで、ツブツブの先をある程度そろえる作業が必要になります。
 このペブル(つぶつぶ)つぶしの作業は、これまで雑巾掛けでもするように、ストーンを押してやっていました。
 しかし、これを1往復もすると、太ももに乳酸がたまってキツイ。特におじさんには。
 それで、写真のような木枠を協会員が作ってきてくれました。
 実は、この木枠、ネタ元があります。先日、青森のカーリング場にあったのでした。
 5月21日の練習では、この木枠のおかけでシートつくりが効率的に。
 後半には、体験の人たちも入れてゲームの時間もとれました。

2016年5月11日水曜日

 宮城のカーリングから月面のローバーへ

先日のお花見カーリングでは,いいショットを決めていた宮城のブリトンさん。
彼の本職は,月面ロボットの研究者技術者です。
ネットに取り上げられていたので紹介を。 


【月面までの試練 vol.2】目に見えない脅威に耐えられるか?「放射線試験(トータルドーズ)」レポート

しかし,こちらがいよいよ忙しくなって,まもなく東京に行かなければいけなくなりました。
いつか仙台に帰ってくるかと思ったら,次のミッションもあってなかなか難しそう。

東京に行っても,カーリングを続ける方法を探っているようです。 

2016年5月4日水曜日

体験は随時

 5月3日の練習にはお二人の新しい方が来てくれました。
  カーリングがはじめてのご婦人には、宮城の代表選手がつきっきりで指導しました。後半には、ミニゲームもしましたよ。
 もう1人は、経験者で、札幌からの転勤で仙台へ来たとのこと。
 札幌のようすを聞いたら、札幌はカーリング人口が多くて、練習をするのがなかなか大変だとのこと。
 宮城は、月2回通年で余裕で練習できるわけで、そういう面では恵まれているんだなあと思いました。次の練習は、5月21日夜10時からです。

2016年5月1日日曜日

5点はくれてやる

 朝9時からの決勝トーナメント1試合目。東京の車イスのチームと。1エンドで2点とって楽勝!と思ったら、2エンド、また、5点の大量失点で勝負あり。初日に続いて5点の悪夢。
 さっさと会場をあとにして、もう新幹線へ。
 勝ってたら、ロシアの外交官のチームと試合できたのになあ。
 でも、明日も仕事なので、早め終わりはおじさんにはいいかも。

大宴会

 お花見カーリング大会。2日目競技終了後の大宴会。会場わきには、棒焼きパンと貝焼きコーナー。
 主催者の皆さんにはご負担をおかけしています。頭が下がります。
 東北北海道関東まで集まっての親睦的な会として素晴らしい。
 
 あと、せっかく盛岡に専用のシートができたので、ふだん専用シートでカーリングできない南東北のチームは練習試合をいっぱいできる機会を持てたらいいなあと思いました。盛岡で南東北練習会できないかなあ。