2013年12月25日水曜日

もしもストップウォッチを使わなかったら

オリンピック金メダリストに「ストップウォッチは使うな」と言われればそうなのかもしれない。しかし,ぼくのような〈多くて月2回2時間ずつの練習〉のような人に「ストップウォッチなしで,見極めよ!」と言われても,正直無理!。
 ナショナルチームの代表のように毎日数多く練習する,見極めるトレーニングをできる人には〈最終的には,計時よりも多くのファクターがある〉というのは大切なことだろう。
 けれど,練習回数が少ないぼくらにとっては,ストップウォッチを有効なツールとして使うことで,判断ができるよううになる。
 ただ,それでもラスの教えは「ストップウォッチには頼りすぎるなよ」ということで重要な示唆をしているようにも感じられる。
 
 前の書き込みから間隔が空いたけれど,オリンピック最終予選のおかげで閲覧者がイッキに100以上伸びた。
 これで,オリンピック本戦になったら,また伸びるかなあ。

 さて,12/21はぼくはやはり忘年会で不参加。今年のカーリングは終わった。

 新年は7日から。

1月練習日
26. 1. 7 20:15~
26. 1.18 22:00~
 2月練習日
26. 2. 4 20:15~
26. 2.15 22:00~
(いずれも2時間)
 
 新年に体験練習はどうですか?
 今から始めれば,オリンピックのカーリングを生々しくテレビ観戦できますよ。 いつでも体験待っています。
 体験料1000円。運動しやすい服装と運動靴で。あとの用具はお貸しします。

2013年12月7日土曜日

ストップウォッチの是非

ラスは,日本に来たときシートをよく見たり,ストーンの滑り具合をみたり,投げる人のクツを見たり多方面に観察をしたそうです。そして,「このシートのあっち側は傾いている」「ストーンの何番目はすべるが何番目はすべりが悪い」「右足の先にテフロンがついている」などの情報を読み取ってその条件から判断するとのことです。
 そして,ストーンを投げた直後にとにかくコール。短いのか長いのか。ゲームの最初の方ではそのコールとずれても,そのズレを実際に届いた距離などの結果と照らし合わせて判断材料を自分で修正。さらに,時間経過での条件を加えて判断の仮説・実験を繰り返す。
 そうして精度を上げていくということです。
 多くの条件があるのだから,ストップウォッチにたよってはいけないということのようです。
 カーリングはぼくにとって余暇の楽しみです。しかし,このストップウォッチの話を聞くと,自分の本職の認識論 に関わってくる。
 
 さて,12/3仙台での練習はミックスダブルスの練習。ミックスをぼくははじめてやりましたが,2人でするのはなかなかハード。
 次の練習は12/21ですが,ぼくは忘年会でパスの予定。