2013年12月7日土曜日

ストップウォッチの是非

ラスは,日本に来たときシートをよく見たり,ストーンの滑り具合をみたり,投げる人のクツを見たり多方面に観察をしたそうです。そして,「このシートのあっち側は傾いている」「ストーンの何番目はすべるが何番目はすべりが悪い」「右足の先にテフロンがついている」などの情報を読み取ってその条件から判断するとのことです。
 そして,ストーンを投げた直後にとにかくコール。短いのか長いのか。ゲームの最初の方ではそのコールとずれても,そのズレを実際に届いた距離などの結果と照らし合わせて判断材料を自分で修正。さらに,時間経過での条件を加えて判断の仮説・実験を繰り返す。
 そうして精度を上げていくということです。
 多くの条件があるのだから,ストップウォッチにたよってはいけないということのようです。
 カーリングはぼくにとって余暇の楽しみです。しかし,このストップウォッチの話を聞くと,自分の本職の認識論 に関わってくる。
 
 さて,12/3仙台での練習はミックスダブルスの練習。ミックスをぼくははじめてやりましたが,2人でするのはなかなかハード。
 次の練習は12/21ですが,ぼくは忘年会でパスの予定。

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